(2024.12.7更新)
2024.6.17 start
代表者(古川武彦:理学博士)
代表者の略歴・著作は「気象コンパス」をご覧ください
「気象寺子屋」の目的・事業
1.「気象寺子屋」を全国的に展開し、気象、浸水・洪水、土砂崩れ、地震、津波 など自然現象の仕組みを学ぶ。
3.行政による防災対策と連携し、補完する。
●市町村長による避難勧告・指示などについて行政と地域との「情報飛脚」の役目を果たす。
4.寺子屋は命や財産を守るための実践的行動を行い、地域の絆を深める。
● ハザードマップの点検と実地踏査をおこなう。
● 台風の襲来などについてタイムラインの作成と演習を行う。
● 全国の気象寺子屋の活動状況などを共有し、情報交換を行う。
5.寺子屋は小中高の地学教育の向上に資する。
6. 寺子屋の授業は講師と塾生が双方向で進める。
● 可能な限り、IT技術を利用し、PCやタブレットを用いる。
7.寺子屋の開催場所は市町村の公民館などを利用する。
● 講師は気象予報士、防災士、気象庁OB、有識者とする。
● 講師をお願いできる方はご連絡ください。(別記のアドレス)
8.「気象寺子屋」教本を作成し、利用に供すると共に刊行を目ざす。
第16回気象学史研究会(つくば市: 2024.11.14)
「数値予報の初期の時代に人はどのように計算をしていたか」
1960-70年代の気象庁ではどのように計算が行われていたか (古川武彦)
おしらせ:敬愛大学キッズ気象講座(2024.7.24)
お知らせ:かしま子ども大学にて(2024.7.13)
お知らせ:「天気予報はどのようにつくられるのか(ベレ出版)」英訳電子出版へ(22世紀アート社)
お知らせ:「気象寺子屋」の講師募集中(takefuru@eos.ocn.ne.jpまで)
お知らせ:第6回岩佐賞(教育の部)応募しました
お知らせ:「日本の気象観測と予測技術史」(6月30日発刊:丸善出版)
History of Weather Observation and Forecasting Technology in Japan
お知らせ:朝日新聞「私の視点」全国に[気象寺子屋」災害対策を(2021.10.12)
お知らせ:気象寺子屋(朝日新聞 2022.8.30)
お知らせ:「今さら聞けない天気の話ー農家の観天望気読本」(農文協)執筆中
ご一報いただければ、ボランティアで気象 などの講演を致します。takefuru@eos.ocn.ne.jp
おしらせ:「REGATTA号」、大洗港に寄稿2024.10.27 (ボランティア通訳)
「Diamond Princess号」那珂湊に寄港2024.7.2(ボランティア通訳)
お知らせ:講座・講演などの実施・予定
2025 理科特別授業(高松中学校)
2024.7.24 敬愛大学キッズ気象講座
2024.7.13 かしま子ども大学(鹿嶋市役所)
2024.7.12 かしま灘楽習塾(第4回/全10回)
2024.711 理科特別授業(鹿島小)
2024.6.28理科特別講演(波野小)
2024.6.23 気象講演(名古屋市)
2024.6.21 理科特別授業(鉢形小)
2024.6.14 (かしま灘楽習塾:第3回)
お知らせ 鹿嶋市広報誌(かしま)
2018.7.15 2018.9.15
2018.11.15
2019.1.15 2019.3.15
2019.5.15
2019.7.15 2019.9.15
2019.11.15 2020.1.1.15
2020.3.15 2020.6.1
2020.8.15 2020.10.15
2020.12.15 2021.2.15
2021.4.1 2021.7.1
2021.10.1
2022.1.1
2022.3.1
お知らせ茨城新聞日曜版天気コラム
=========(2015年) ===============
5月3日 5月17日 5月31日 6月14日 6月28日 7月12日 7月26日 8月9日 8月23日 9月6日 9月20日
10月4日 10月18日 11月1日 11月22日 11月29日 12月13日
========(2016年)===============
1月10日 1月24日 2月7日 2月21日 3月6日 3月20日 4月3日 4月17日 5月1日 5月15日 5月29日 6月12日 6月26日 7月10日 7月24日 8月7日 8月21日 9月4日 9月18日 10月2日 10月16日 10月30日 11月13日 11月27日 12月11日
========(2017年)==============
1月15日 1月29日 2月5日 2月19日 3月5日 3月19日
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以下の資料は寺子屋の教本(テキスト)の一部です。
ご自由にお使いください。
ただし、商用は控えてください。
■大気の成り立ち
■大気の安定度、雲の仕組み
■気圧分布と風
■台風
■高気圧・低気圧
■天気予報技術
■気象情報の法制度など
■波浪・高潮・津波など
■地球温暖化
● 雲の種類と高さ
● 雲の観測方法
● 大気成分、鉛直構造
● 気象観測システム
● 気象の基本的知識
● 台風
● 天気予報の仕組み
● 気象警報、避難
● 異常気象、地球温暖化
● 津波警報など
● 津波の仕組み
● 津波の予測
● 地震計の仕組み
● 震度計、計測震度計
● タイムライン(茨城県)
● 講師(募集中)
転倒マス式雨量計
ラジオゾンデ放球 気象衛星(ひまわり8号)
那珂川の氾濫 救難活動
台風15号(館山) 三陸大津波
お知らせ:代表者の書籍
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気象庁は明治8年(1875)に創立以来、気象予報をはじめ海洋・地震・津波・火山についての情報を
24時間体制で提供している社会活動および防災において必要不可欠な機関である。
とくに気象予報の精度は国際的にも屈指の評価を受けており、
現在では世界気象機関(WMO)の一員としてアジア地域の気象サービスの拠点となっている。
本書は長年、気象庁で観測・航空気象・予報業務に携わってきた筆者(古川)が、
気象観測の全体像と仕組みについて解説している。
また本文中では、それらに携わることを生きがいとし、
天職として来た人々を尊敬と敬意の念を込めて「天気野郎」と呼び、
彼らの活躍ぶりにも触れながら日本の気象観測と予測技術の変遷を辿っている。
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古川 武彦 (理学博士)
〒311-2203
茨城県鹿嶋市浜津賀524-33
TEL:0299-69-9280、携帯:090-9004-8738
E-mail: takefuru@eos.ocn.ne.jp
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